ajapa-life’s diary

管理人の雑記ブログ

「BURN THE WITCH」 久保帯人先生の話題作 作品名の意味がねw 少年ジャンプ(No.33) 

f:id:ajapa-life:20180715150957j:plain

ジャンプ(No.33) 表紙

 

どうもどうも~管理人のアジャパー次郎です

 

 

この記事では前回のエントリーでも楽しみにしていた「BURN THE WITCH」を取り上げるということでテンション上がってる↑↑

 

 

(前回の記事です、よければ読んでね★)

 

 

ajapa-life.hatenablog.com

 

 

 

 

 

なお、今回は読み切りということもあり、内容がネタバレ行為ということになる場合もあります

 

もちろん、ネタバレにより注目をブログに集めるだけでは終わりません

 

この作品の魅力・久保先生の作家としての魅力を伝えることを存分に意識していきたいと思います

 

 

 

 

 

BURN THE WITCH

f:id:ajapa-life:20180715150954j:plain

ジャンプ(No.33)BURN THE WITCH センターカラー 扉絵



あらすじ

表の世界の人間には見ることのできない異形の存在「ドラゴン」

 

「ドラゴン」は裏世界「リバース・ロンドン」の住人でなければ見ることができない

 

そして、ドラゴン自体に悪性はないが、人間と長く接すると人間の負の感情を吸収し、悪性と知能を持ち人語を話す「ダークドラゴン」となる

 

人間との接触期間が長いほど知能・強さを増していくようだ(一部個人的な見解も含む)

 

「ドラゴン」の管理・保護、「ダークドラゴン」の抹殺を担うため、裏世界「リバース・ロンドン」に存在する住人の中でも、さらに特殊な資格者で構成される管理組織「wing bind=WB」

 

メンバーの一人である女子高生「新橋のえる」が主人公の物語

 

 先に言っておくと、構成割合として、シリアス10 バトル10 ラブコメ10 ギャグ70だった

 

 

感想

事前公開情報の検証

まず事前に公開されていたキーワードを検証してみようか

  • 「魔女」・・・組織のメンバーの話ね。なんか乗ってるし

 

  • 「ドラゴン」・・・ドラゴンっていう別概念の存在で描かれている。「これ」っていう一言で表せる性質形態がなく、人を乗せて運ぶほうきみたいなものもいる

 

  • 「リバース・ロンドン」・・・これもそこまで驚き無し。予想の範囲内

 

これだけは言わせてもらう

 

 

 

主人公そっちの女かい!金髪の方じゃないんかい!

 

 

 

前のエントリーとかで見た感じ自己主張の強い金髪女の方かと・・・

 

 

 

 

しかもラブコメ要素、用量的にすくない!

 

ブコメ要素がページ割合的にも少なめで、強いて言うなら、久保帯人節全開ファンタジー」という名の新ジャンルだわこれ

 

 

 

 

久保帯人節がすべて詰まってる

久保帯人節はいくつかあるが、ギャグセンスは当然として、なにより

 

 

世界観を読者に叩き込み、BURN THE WITCHの世界に引きずり込む構成力

 

 

これに限りますわ

 

 

一つ一つ世界観を丁寧に説明するのではなく、少し読者を置いてけぼりにする

 

 

読者はどういうこと?、なにがあった?、っと頭で考えて理解しようとする。自分で作品に入っていくようになってるんかもしれない

 

 

ちょっと難易度高いね

 

 

僕も激烈なファンではないが、2度も読み直してしまった。二度、三度読んで理解できることもあるのは、まるで小説読んでるようだ。言いすぎかw

 

 

BLEACH」最終章のころは苦し紛れに設定つけてたように見えた部分がある、今回の作りこまれた読切作品見てみると、構成の仕方が、読者のターゲット高校生以上のレベルにしてない?って感じだった

 

 

 

 

「ソウルソサエティ西支局」からBLEACHと世界観を対比してみる

スト2ページで明かされた「SSWB=ソウルソサエティ・ウエスト・ブランチ」

 

 

ドラゴン保護管理機関「wing bind」はソウルソサエティの西支局であるということが発覚した・・・なんじゃこりゃ!!!

 

 

実は「BLEACH」第6巻に「東梢局」が登場している

 

 

一護が大物虚の「メノス」を撃退した後、その映像とルキアのことがソウルソサエティにばれたとき、「ソウルソサエティ東梢局 12番隊 朽木ルキア」みたいな感じのことが描かれた。

 

 

もしかしたら、第6巻の時から別の支局のことを漫画で描く構想を練っていたとしたら、驚くばかりだ。BLEACHではそういう他支局の存在はなかった

 

今回の読み切りは「世界がつながってるかもしれない西洋版BLEACHを描いたということか

 

 

ソウルソサエティが存在して、少なくとも東と西の支局が存在して、BLEACHはあくまで東の世界の話だったんだよ~、他にも世界があるんだよ~、ってことか。なんだこの世界観

 

 

ということで二回目読み直してみると、西洋版ソウルソサエティという点がいくつか理解できる気がした

 

 

東洋版ソウルソサエティであるBLEACHと対比してみよう

 

 

 

 

まず、ドラゴンと霊(整)、ブラックドラゴンと虚(負)

 

 

「ドラゴン」自体はいろんな性質形質あろうが悪性はない存在。人の負の感情を吸収して強くなる、人語をしゃべるようになる。原則「人からの影響で悪質化する」設定

 

 

一方、BLEACHの霊(整)は胸に孔が開いており、時間を追うごとに穴が広がり、広がりきると狂暴化・悪質化し虚(負)となる。原則「放置された影響で悪質化する」設定

 

 

また、BURN THE WITCHではブラックドラゴンはぶっ殺して、ドラゴンは保護して管理し、利益を享受・共存するというスタンス

 

 

BLEACHでは霊も虚も死神によりソウルソサエティに送って魂を救ってやるというスタンスだ

 

 

何が言いたいか、全く違う設定の中で、BURN THE WITCHには設定に西洋的なフィルターをかけているのだろうということだ

 

 

日本では「元人間から成る霊」が「悪霊・妖怪化」する。それを成仏させてやる、魂を解放させてやるという考え

 

 

西洋では、死後、人が幽霊として存在するという概念も存在はするだろうが、BURN THE WITCHでは、「ドラゴン妖怪というか元人間とは全く別の存在」が狂暴化する。成仏とか魂の救済ではなく討伐・駆除という考え

 

 

ということで、ソウルソサエティを対極的・正反対の視点から描いたものということだろうか(ただの勘違いかもしれんけど)

 

 

まとめ 

起承転転結+ラストにサプライズ

 

長々と書いたが、結局は最後の一発のインパクトでかさよ・・・

 

ストーリー自体の構成・設定が実はこの「西梢局」のための者だったような気がしてならない

 

 

こいつはたまげた 最後の最後から2ページでこのインパク

 

 

いかれてやがる(´・ω・`)

 

 

久保帯人先生の持ち味炸裂だ

 

 

そんで久保先生てば、読み切りとか超短期連載のほうがいけんじゃない?

 

 

構想しっかり練った単行本2冊くらいで量の。なんかやばいの書いちゃいそうじゃない???

 

期待してます!

 

 

作品目の意味

最後に作品名「BURN THE WITCH」の意味ね

 

 

the witch は魔女でそのまんま

 

 

burn は普通「燃やす・焼く・焦がす」の意味でも使われるが、辞書で調べてみると、「(興奮して)火照る」の意味もあるようだ

 

 

火照らせる=照れさせる・恥ずかしい思いをさせてやる、くらいまで解釈していくと

 

 

「BURN THE WITCH」ってラブコメやん!!!

 

 

 

 

本日はここまでです。どうもありがとうございました