ajapa-life’s diary

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『BOZEBEATS』連載開始! 平野稜二先生 作画の透明感がすごい! 少年ジャンプ (No.7) 

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少年ジャンプ7号…新連載「BOZEBEATS」が登場

 

 

 

 

先々週のジャンプやないかーい

 

なんか申し訳なくなってくる(´・ω・`)

 

ジャンプの記事書こうかなって思ってから、仕事が忙しく、取り掛かるのに時間がかかってしまい、二週間遅れの感想になってしまった

 

今週のジャンプ(No.9)のことから書こうかな、と思ったが「ジャンプ創刊50周年!新連載2週連続!」とかなったらもうこの号から書かなければいけない気がした。キリがいいからね

 

今週のジャンプでは「シューダン!」、「クロスアカウント」の連続連載打ち切り作品の代わりに、まず連載一作目として平野稜二先生の作品「BOZEBEATS」が連載開始した

 

あらすじ

 

まだ初回。ネタバレってほどのこともないと思うので好きなこと書いていこう。「まだ読んでない」、「ネタバレはごめんだよぅ*1」といった方は読むの控えたほうがいいかも。

 

ということで一応…

 

  

 

  

 〈〈〈〈ここから先はネタバレ注意!!〉〉〉〉

 

 

 

 

 警告はちゃんとしたということで 。

 

 まず、最新式の装備で武装した「坊主」が、成仏できずに汚れてしまった魂「魑魅」を浄化(パージ)する世を主軸とした物語だ。

 

時代背景は…「坊主集団」ていう組織が裏で一般の人の平和な日常を秘密裏に守っている現代社会、みたいな感じ。

 

そして、坊主の一人が山に巣食うという魑魅を退治しにいき、二匹の狼と一人の少年に出会うことから物語は始まる

 

狼に育てられた少年(主人公)は幼いころ親に捨てられ、それ以前の記憶を失っていた。手掛かりは自分の名前らしきものが彫られているペンダントのみ。

 

自分のことを知りたいという気持ちを内に秘めたまま、少年は野生児として山で生きてきた。坊主の龍大寺との会話で、自分の本当の気持ちを再確認する一方、一緒に生きてきた家族(狼たち)や、自分の山を守るという使命感との間で葛藤する少年

 

複雑な葛藤の最中、少年は決して忘れられないおぞましい気配を感じとる

 

それは生物を山に閉じ込め束縛し、その魂を奪わんと彷徨う魑魅のものだった

 

多くの動物を殺し、かつて母狼に重傷を負わせた魑魅に激昂し、戦いを挑む少年だったが、邪悪で異質な存在の魑魅に歯が立たない。

 

今にも魂を奪われそうになった少年を助けた坊主は、魑魅を最新式装備(ガトリングガン)で成仏させると常人には考えられない力(魂力か生命力か)を見せた少年に興味を抱く

 

犯罪者顔のお人よし坊主は、少年に自分を見つけるために山を出ることを提案する

 

決意を決めた少年は自己防衛の手段として特殊な力「法術」(法力っていうのか?)を身に着けるため坊主から修業を受けることになる

 

半年後、修業を終え少年は人間の街に降り立ち、本当の自分を、そして失った記憶を探すための新しい人生を歩き始めた

 

 

 

一話目の連載作品紹介する時だけね。全部あらすじ書いちゃうような暴挙は。

 

 

ということで、一話目の感想書きまーす

 

  

  第一話の感想

あらすじのあとは、個人的な感想のお時間です。

 

あらすじよりよっぽどこっちのが書きたい!喫茶とかファミレスで友達と時間とってこんな話してみたい!ってことをつらつらと書いていく

 

 

まず一話目読んで感じたこととしては

・絵が綺麗

・「負の表現」に不安を感じる

・印象に残りにくい連載になるかも

 

 

絵が綺麗

これはそのまんま。表紙からして、絵がまとまっていて綺麗だ。とても見やすい。連載一話目特有の粗削り感や「ブレ」がなくとても洗練されている絵だなと思う。

 

連載一話目とかだと、その作者の独特な画風みたいなのが強く出てきて、その絵の雰囲気に慣れながら読み進めていく感覚?みたいなものがあるんだけど(これ共感してくれる人いるかな…)

 

鬼滅の刃」とかだとめっちゃ感じたんだけど、ただの現在連載中にもある「ダークな画風」とは違って、連載開始の画風のブレみたいなもん。連載開始時のキャラの雰囲気が定まってない感じ。

 

それがこの漫画にはなかったので、読み始めからまとまった絵がスッと頭に入ってきた

 

ほんのり温かくなるような柔らかい描き方なので、母狼が魑魅にやられて最後の最後に霊体になって主人公に別れを告げるときはグッドだった。

 

ただ絵がものっすごく綺麗なことはプラス面だけじゃなくマイナス面あるんだけど詳しくはあとで。

 

 

「負の表現」に不安を感じる

 

 

 

持論として、特にバトル系漫画に重要な要素として、「負の要素」があるとおもう。

 

少し残酷的・暴力的な表現だったり、ヒロインや人気のあるキャラクターが理不尽な目に合い深く傷つくシーンがあるとアクセントになる。

 

少し目を背けたり、理不尽なキャラクターに嫌悪感を抱く時に、人ってその漫画のストーリーや出来事に深く入り込むことがあって。

 

漫画のストーリーに感じる「適度なストレス」というか「かすかな毒味」がストーリーへの感情移入を飛躍させるんよね。

 

有名な漫画でいうと、連載休止と再会を繰り返す冨樫義博先生の「ハンターハンター」の『キメラアント編』(蟻の王)とか最たるものだと思う

 

敵勢力につかまっていた味方キャラが、逃げようとするが捕まって、残酷な殺され方するとか、蟻の王(敵のボスキャラ)が命乞いする女子供を平気で虐殺するシーンがある。

 

けっこうえげつなくて、普通の漫画なら助けが入るであろう瞬間に助けが来ない、みたいな。

 

軽くトラウマになるくらいのシーンに、気持ちがぐぁー!となって、そんな敵を主人公がついに倒したときは、ほっとする。

 

ハッピーエンドや報われる瞬間の感動を高めるための「スパイス」として負の表現が練りこまれてるんよね。

 

富樫先生の「ハンターハンター」、ダークな画風と守るべき人間の死も描かれる「鬼滅の刃」とか、一気にノっちゃう小説には、そういうスパイスな部分が絶妙なレベルであるんよね。

 

 

1と何の関係があるんだよ!( ゚Д゚)

 

 

話それたけど、一応この前置きは必要だったのね(/・ω・)

 

要するに、漫画の感動や幸福感を引き立てるためのスパイスは適度にドロドロっていうか「綺麗から少し遠い表現」の方がいいということ。

 

綺麗なだけのストーリーでもあかんし、とても綺麗で繊細なだけではない要素が欲しい

 

あったよ、一応あったんだよ?負の表現、この一話でも

 

魑魅と戦うシーンで母狼がやられるとき、脚捕まれて千切れるまで地面にたたきつけられるシーンがあるが、暴力シーンなのに、絵が綺麗すぎてショックが全くこない。

 

綺麗な絵ってバイオレンスな描写は苦手なのかな。

 

この漫画は一話だけ見てしまうと絵が綺麗な反面、今からのストーリーでは繊細なだけの画風では物足りない感じが近々出てくるんではないかと思うんです。

 

そこがちょっと不安というか心配だ。

 

 

 

印象に残りにくい連載になるかも

決して駄作ではないのだけど、なんとなく無難に連載して、無難に終わる感じかなと思う。この予想は外れても連載が続いてくれたらうれしいし、当たっててもまぁうれしいけどw

 

印象に残りにくいっていうのは、さっきもう書いたけど、絵にスパイスきかせにくいから、「まぁいいんじゃない?、悪くはないんじゃない?」で終わってしまうかもしれないので、今後は画風もストーリーも様子見ということで。

 

 

 

*1:+_+